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軍服 迷彩服

特殊部隊御用達 ~ NAM戦タイプ・タイガーストライプ迷彩服 (セスラー製・複製品)

中田商店から発売されている、セスラーブランドの商品「タイガーストライプ迷彩服」です。 裁断からわかる通り、ベトナム戦争当時に使われていたモデルの複製品です。     中田商店では生地が化繊混紡タイプと綿製タイプが発売されていますが、私は再現度重視で綿製を購入しました。 実用面では軽くて通気性の良い、 […]

中国人民武装警察部隊 05式武警迷彩服 (実物)

中国人民武装警察部隊、通称「人民武警」の「05式武警迷彩服」です。 この迷彩服は「01式武警作訓服」の後継として採用されました。     人民武警では、人民解放軍と同型の「87式」系統のデザインの迷彩服を使用していましたが、2000年代に入ってから、迷彩柄を廃止し、緑色単色の「01式武警作訓服」に変 […]

中国人民解放軍 99式迷彩服 (実物)

中国人民解放軍の「99式迷彩服」です。 「99式迷彩服」は、「87式迷彩服」の後継として採用された、改修・改良&コストダウンモデルです。 ただし、ミリタリー市場では両者を一緒くたに「87式迷彩服」として扱っている場合が殆どです。     軍用としては旧式装備ですが、中国本土のニュース映像では、農作業 […]

中国人民解放軍 87式迷彩服 (実物)

中国人民解放軍(略称:PLA)の「87式迷彩服」です。 「87式迷彩服」は、人民解放軍の迷彩服としては、全軍に普及した最初の軍服です。(PLA初の迷彩服は「81式迷彩服」ですが、支給は限定的でした)     PLAでは1980年代に軍の近代化を図るため、一旦廃止していた階級制度を1989年に復活させ […]

81式迷彩服バリエーション ~ 中国人民解放軍 84式迷彩服 (実物)

この迷彩服は「81式迷彩服」のバリエーションのひとつで、中国本土のウェブサイトの情報によれば「84式迷彩服」と分類されるそうです。     画像は表側を着用した姿です。     基本形の「81式迷彩服」と比べるとデザインの省略化や変更が随所に見られ、実戦での戦訓を取り入れてアレンジされた物と思われま […]

中越国境主戦場 ~ 中国人民解放軍 81式迷彩服 (実物)

中国人民解放軍の「81式迷彩服」です。 中国本土のインターネットで調べた情報では「81式双面迷彩服」と表記されています。 また、支給当時の付属書類では「81式双面偽装衣」と記載されていました。 画像は表面迷彩柄で着用した状態です。     81式迷彩服は人民解放軍初の制式採用された迷彩服であり、19 […]

熊笹柄と冷戦期 ~ 陸上自衛隊 旧迷彩作業服 (ノーアイロンモデル・PX品)

陸上自衛隊の「旧迷彩作業服」です。 旧迷彩という呼称は、現在の俗称であり、この服の現役当時には単純に「迷彩作業服」、のちには「戦闘服」とも呼ばれていました。     この迷彩作業服は1970年頃に採用され、まず空挺部隊、次に普通科その他へと順次装備されていき、1970年代を通してほぼ全隊員に行き渡っ […]

ニッポンの迷彩服 ~ 陸上自衛隊 迷彩服3型 (ターゲット製・PX品)

今回は陸上自衛隊の現用装備の基本中の基本である「迷彩服3型」を紹介したいと思います。 陸上自衛隊では1992年に「迷彩服2型」の調達が開始され、現在も同じ迷彩柄の装備品が運用されていますが、2007年から調達が開始されたのがこの「迷彩服3型」です。     陸上自衛隊の迷彩服の裁断は米軍とも異なる独 […]

ソ連軍 KZS 迷彩カバーオール (実物)

ソ連軍の迷彩カバーオール「KZS」です。 第二次世界大戦以来、ソ連軍では個人装備として通常の野戦服の上に羽織る迷彩カバーオールを用いていました。 特に有名なのが「KLMK」に代表されるBEREZKA(白樺)迷彩装備ですが、この「KZS」は核戦争下における運用を前提として開発されました。     「K […]

ソ連軍 KLMK 迷彩カバーオール (実物)

ソ連軍の迷彩カバーオール「KLMK」の実物放出品です。 KLMKは、古くは1950年代末には初期のタイプが存在したようです。 KLMKは冷戦期を通じてソ連軍の代表的迷彩装備として用いられ、迷彩柄自体は現代のロシア連邦軍でも使用例が確認出来ます。 それだけ迷彩の完成度が高いという事でしょう。     […]