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制服

日本陸軍 九八式夏袴 (エスアンドグラフ製・複製品)

日本陸軍が太平洋戦争で使用した最も標準的な軍服である「九八式軍衣(きゅうはちしきぐんい)」、その夏用ズボンである「夏袴(なつこ)」の複製品です。     新たに購入した防暑襦袢と組み合わせる際に、実物夏袴のみ損耗が進むのを避ける為、複製品を探していました。 そこで見つけたのがこの商品で、ミリタリーサ […]

ソ連軍 1969年型熱地服・アップデート (実物)

冷戦期のソ連地上軍で、中央アジア等の厚い地域向けに支給されていた「1969年型熱地服」です。 熱地服は以前にも当ブログで記事にしていますが、今回は各部をアップデートした「野外服仕様」にしたので改めて紹介します。     熱地服は支給時点では金色に塗装したプラ製ボタンが使われていましたが、今回は野外服 […]

~冷戦期の栄光~ ソ連軍 1969年型常勤服 (実物)

今回は、ソ連軍が1969年に採用し、1970年より支給された「1969年型常勤服」を紹介します。     通称「M69」とも呼ばれるこの軍服は、第二次世界大戦以来使われていた詰襟・プルオーバータイプの「M43」に代わり、1970年代から1991年のソ連邦崩壊の時まで広く用いられました。     19 […]

冷戦初期のソ連軍装 ~ ソ連軍 1955年規定ルバシカ (海外製・複製品)

ソ連軍の「1943年型ルバシカ」を、第二次世界大戦後の仕様にバージョンチェンジしてみました。 戦後のルバシカのデザインの変遷については、1969年型キーチェリの採用まで25年に渡り運用されたこともあり、幾度も改修を受けています。 その間に定められた軍装規定や年式は、知る限り1947年、1949年、1 […]

ソ連軍 1943年型ルバシカ・アップデート (海外製・複製品)

第二次世界大戦において労農赤軍(ソ連軍)が使用した「1943年型軍服」です。 画像の物は海外製のレプリカです。 戦前の「1935年型軍服」の後継として採用されたものですが、戦争のさなかに階級章のデザインまで含めた大幅なデザインの変更を行った例は珍しいです。     1943年型ルバシカについては過去 […]

K03軍服のマイナーチェンジモデル ~ 現用 ベトナム軍 K16軍服 (実物)

現用ベトナム軍で作業服兼通常勤務服として使用されている「K16軍服」です。 基本的に2003年に採用された「K03軍服」を、2010年代規格に合わせて小変更を加えたマイナーチェンジモデルなので、外見は殆ど変化ありません。     原型となった「K03軍服」は、ベトナム人民軍建軍以来の「K58軍服」の […]

現用 ベトナム軍 K03訓練装備 [2000年代]

ベトナム人民軍陸軍の2000年代における訓練・演習時の装備例です。     着用しているのは2003年採用の「K03軍服」です。 画像では入手出来なかった為、若干手を加え2016年に更新されたマイナーチェンジ版の「K16軍服」にて代用しています。     ヘッドギアは、通常勤務も野戦もこれ1個、と言 […]

北ベトナム軍 K58 軍服・新ロット (ベトナムエキスプレス製・複製品)

ベトナム戦争で北ベトナム軍が着用した戦闘服、「K58軍服」です。 ベトナムの工場で作られた複製品で、略帽も一緒に入手しました。     以前に紹介した物とは製造工場が違うようで、色味をはじめボタンの形状等、だいぶ印象が異なります。     襟章は付属していない為、所有する実物戦時生産品を取り付けてい […]

朝鮮戦争モデル ~ アメリカ軍 OG-108 フィールドウールシャツ (実物)

1950年代に支給されていたアメリカ軍の「OG-108フィールドウールシャツ」です。 この被服は濃いオリーブグリーンが特徴の防寒被服で、1950年に勃発した朝鮮戦争で広く用いられた装備です。     冬季には酷寒となる朝鮮半島で使われた被服なだけあって、薄手の軍用毛布のような厚みがあり、なかなかにゴ […]

ソ連軍 ルバシカ型制服 (戦後製造品)

今回紹介する一品は、ソ連軍ルバシカ型制服になります。 冷戦時代のソ連軍の制服は、開襟で褐色シャツにネクタイを締めて、派手な肩章とバッジが目立つ印象が強いですが、この制服はM69軍服採用以前の、詰襟服(通称ルバシカ)時代の物になります。     実物未使用新品で状態は申し分なく、生地も(ソ連軍物として […]