ソ連軍 ShMS ガスマスク (実物)

ソ連軍の「ShMS」ガスマスクです。 大昔、ソ連崩壊に伴いソ連軍装備が安価で大量に市場に流れたときに、「モンキータイプ」の名称で取り扱われていたガスマスクです。 このガスマスクはボイスエミッター機能が付いており、声の通りが良いので会話が可能です。 「ShM-41M」や「GP-5」などの普及型ガスマス […]

ソ連軍 KZS 迷彩カバーオール (実物)

ソ連軍の迷彩カバーオール「KZS」です。 第二次世界大戦以来、ソ連軍では個人装備として通常の野戦服の上に羽織る迷彩カバーオールを用いていました。 特に有名なのが「KLMK」に代表されるBEREZKA(白樺)迷彩装備ですが、この「KZS」は核戦争下における運用を前提として開発されました。     「K […]

労農赤軍のヘルメット ~ ソ連軍 SSh-40 ヘルメット (実物)

労農赤軍(ソビエト・ロシア軍)が第二次世界大戦で使用した「SSh-40」カースカ(ヘルメット)です。 ソビエト連邦時代の軍用ヘルメットは、大別して4種類ありました。     【ソ連軍のヘルメットの種類】 ◎SSh-36・・・1936年頃採用。フランス軍アドリアン型ヘルメットを参考にしたと思われる形状 […]

ソ連軍 KLMK 迷彩カバーオール (実物)

ソ連軍の迷彩カバーオール「KLMK」の実物放出品です。 KLMKは、古くは1950年代末には初期のタイプが存在したようです。 KLMKは冷戦期を通じてソ連軍の代表的迷彩装備として用いられ、迷彩柄自体は現代のロシア連邦軍でも使用例が確認出来ます。 それだけ迷彩の完成度が高いという事でしょう。     […]

ソ連軍 F-1手榴弾&RGD-5手榴弾 (海外製・モデル品)

米軍装備に比べると選択肢の限られるロシア系の個人装備品ですが、最近になってダミーグレネードが流通するようになりました。 発売されたのはソビエト・ロシア軍の「F-1手榴弾」と「RGD-5手榴弾」の2種。 かつては組立式のガレージキットや木製複製品をたまに見かける程度で、いずれも価格が高めで入手を躊躇っ […]

冷戦期のソ連軍装備 ~ ソ連軍 1969年型野外服 (実物)

今回紹介するのはソ連地上軍の「1969年型野外服」です。 ミリタリー市場では「M69」の呼び名で知られるこの軍服は、戦後冷戦時代を代用する「キーチェリ(戦闘服)」です。 第二次世界大戦中の1943年に制定された「1943年型ギムナスチョルカ」は、肩章や胸ポケットの改修を受けつつ長らく運用されていまし […]

AKM (アローダイナミック製・電動ガン)

アローダイナミック製電動ガン「AKM」です。 フルメタル・リアルウッドの中華電動ガンの中でも、中~高級価格帯の製品です。     ブランドはアローダイナミックですが、製造はE&LのOEM製品という事で、実銃を彷彿とさせるリアル感と、E&L正規品と比べ安価なこともあり、コストパフォーマ […]

自力でカスタム、見た目をカスタム ~ ベークライト風塗装仕上げに挑戦してみた件

今回は、トイガンに塗装を施し、より実銃に近いリアル感を出してみようと、「ベークライト調塗装」に挑戦してみました。 現状、ほぼ全てのトイガンで、実銃でベークライト製のパーツは単色のプラスチックで再現されています。 トイガン全体のバランスで樹脂や亜鉛合金塗装仕上げが混在している物はあくまで「玩具である」 […]

ソ連軍 RPK&RPK-74 マガジンバッグ (実物)

ソビエト・ロシア軍の分隊支援軽機関銃「RPK」および「RPK-74」のロングマガジン収納用ショルダーバッグです。 「RPK」と「RPK-74」は使用弾薬が異なる為マガジンの形状も違いますが、どちらのマガジンも収納できます。     ポーチ内部には4つの仕切りがあり、軽機関銃用のロングマガジンを4本収 […]

分隊支援用AK ~ RPK-74 (CYMA製・電動ガン)

私がいつも参加しているサバイバルゲームでは、1ゲーム当たり300発までの弾数制限があります。 ただ、ゲーム内容に幅を持たせる為に「分隊支援火器特例」があり、軽機関銃クラスは使用弾数を多めに設定してあります。 そこで共産圏装備の際に使える分隊支援火器として、中国のトイガンメーカー「CYMA(シーマ)」 […]