東京マルイの次世代電動ガンでも、初期に発売されたモデル「AKS-74N」です。
2009年に発売された電動ガンで、画像ではアフガニスタン紛争でよく見られた「ストックの隙間に包帯包を詰め、止血バンドを巻く」、「スリングベルトを銃にピッタリ沿うよう調整する」ソ連軍兵士が好んだスタイルを再現してみました。
アフガニスタン紛争当時よく見られた、折畳みストックのすきまに包帯包を詰め、止血帯でぐるぐる巻きにした状態です。(構えるとすごくゴム臭いです)
実射性能はさすがの次世代モデル、真っ直ぐスーッと飛んでいく弾道と飛距離は、東京マルイ製品ならではの安心感です。
電動ブローバック・エンジンの為か、独特の派手な発射音がするので、フィールドでも、次世代電動ガンはすぐにそれとわかります。
フレームが金属製なので、各部にある刻印類と相まって、東京マルイ製品としては風合いがリアルです。
チャージングハンドルを引くとHOP調整ダイヤルがある、オーソドックスな仕様です。
フレームにはマウントレールが付属しています。
マルイ純正のAK専用スコープマウントを装着できます。
他社製マウントには形状が合わず付かない物もありますので、購入時には注意が必要です。
画像のマガジンは別売の多弾数マガジンです。
スタンダード電動ガンとは完全に別設計なので互換性はありません。
ソ連製AK-74特有のオレンジ系ベークライト樹脂製マガジンを模したもので、質感はリアルではありませんが作動は確実です。
給弾口付近の様子です。
見慣れたスタンダード電動ガンAKシリーズとは、似ているようで細部が異なる点が次世代ならではの形状です。
パワーソースは、ミニSバッテリー対応で、ハンドガード内に収納できます。
画像のレバーをまわしてハンドガード上部をはずします。
収納部分はかなり狭く、コードの取り回しに気をつけないとならず、バッテリーの収納にはてこずるほうです。
不評はメーカーにも伝わっていたようで、後に発売された「AKS-47」では容積に余裕を持たせた設計になっています。
【商品紹介】
「AK AKM SKS RPK キャンバス製 スリング 実物」…ロシア製軍用実物です。
「ソビエト軍 チークパッド 止血帯 ガーゼ 包帯 バンデージ 実物」…ソ連軍メディカルキット実物セットです。