九六式軽機関銃 負革 (でくの房製・複製品)

日本軍の九六軽機関銃および九九式軽機関銃用負革です。

受注生産されている「でくの房」さんにオーダーした精巧複製品です。

 

 

負革本体は多脂牛革で作られています。

 

 

実物同様、二本の牛革を縫い合わせてあります。

 

 

サイズ調節穴は五か所設けてあります。

 

 

牛革表面は焦茶色で仕上げられています。

 

 

負革裏面も、毛羽立ちなく丁寧に処理されています。

 

 

サイズ調節バックルは鉄製黒塗装仕上げです。

重厚な作りで焦茶色の革の色味とよく馴染みます。

 

 

遊環は二か所あります。

 

 

負革の縫い合わせ部分も丁寧でしっかりした縫製です。

 

 

ナスカンは鉄製で、実物を忠実に再現した特注品です。

 

 

民生品の代用と違い、武骨な作りが日本軍装備らしさを感じさせます。

 

 

負革の全体像です。

 

 

負革前方のナスカンはツヅミボタンで留められています。

 

 

サイズ調節バックルの構造です。

 

 

負革の縫い合わせ部分です。

遊環も使い、重ねた負革を束ねています。

 

 

負革後部のナスカンの様子です。

 

 

S&T製電動ガン「九六式軽機関銃」に負革を装着しました。

 

 

革製の丈夫な負革で、重い軽機関銃もしっかり携行出来ます。

 

 

綿製の汎用負紐も使用されたようですが、耐久性を考えると革製のほうが安心感があります。

 

 

負革は鉄製のナスカンで取り付けます。

 

 

ナスカンも実物を忠実に再現してあり、強度も充分期待できます。

 

 

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