ソ連軍メダル ~ 親衛部隊章 (実物)

労農赤軍の1943年型ルバシカおよび戦後の各種ソ連軍服に装着する為に入手した「親衛部隊章(グバルディア章)」です。

親衛部隊章は、1942年に制定された記章です。

親衛部隊章はソ連邦が消滅するまで使用されていた為、年代ごとに素材や細部の作りが異なるバリエーションは多岐に渡ります。

 

 

この徽章は外見の特徴から、冷戦期の製造品と思われます。

裏面はスクリューねじで留めるタイプです。

 

 

軍服に穴が開くのは避けられませんが、しっかり締め込むことで脱落しづらくなるので野外活動向きかな、との印象です。

この親衛部隊章は大祖国戦争(第二次世界大戦)時期の最も作りの良い物ですが、時代が新しくなるにつれて素材や製法、塗装が簡略化されていきました。

 

 

最新情報をチェックしよう!