日本軍の小銃射撃姿勢

日本軍の小銃射撃姿勢です。 できるだけ教本に忠実になるよう心がけて姿勢をとってみました。 まずは「立射(たちうち)」     「膝射(ひざうち)」 この姿勢のまま銃を構えず、右手で小銃を立てて置く待機姿勢を「折敷(おりしき)」と呼びます。     「伏射(ふせうち)」 最も被弾面積が少なく、射撃姿勢 […]

日本陸軍 戦闘帽・後期型&帽垂布 (中田商店製・複製品)

日本陸軍の下士官兵用戦闘帽です。 本品は中田商店製の複製品に、同じく中田商店製の帽垂を取り付けた物です。     帽体は絨製(ウール)で、中央に黄色の星章が縫い付けられています。 顎紐は茶色の革製です。     かつて中田商店で初期カーキ色の戦闘帽が9,800円で売られていた頃、大戦時の生地を使って […]

南方の日本兵 ~ 日本陸軍 防暑襦袢袴 (中田商店製・複製品)

日本陸軍の「防暑襦袢袴(ぼうしょじゅはんこ)」です。 第二次世界大戦当時、主に南方戦線の兵士向けに製造・支給されました。 上下セットで「襦袢袴」と呼びますが、意味合いとしては「襦袢(じゅはん)」がインナーシャツで、「袴下(こした)」がインナーパンツとなります。 対になる「防暑衣袴(ぼうしょいこ)」の […]

ドイツ国防軍 重装備用サスペンダー (中国製&エスアンドグラフ製・複製品)

今回紹介するのは、ドイツ国防軍の重装備用サスペンダーです。 このサスペンダーは、歩兵の個人装備として1939年4月18日に採用されました。 装備用サスペンダー自体は第一次世界大戦当時から使用されていましたが、1939年型ではDリングが縫い付けられているのが特徴です。 Dリングは、旧来の大型背嚢に代わ […]

ドイツ国防軍 装備ベルト&バックル (複製品&東独代用品)

第二次世界大戦時にドイツ各軍にて使用された、「コッペルリーメン(装備ベルト)」です。 軍装コスとしては、複製品や戦後同型品の流用等の選択肢があります。 私もいくつか購入・使用しており、それらを紹介していこうと思います。     ドイツ軍の装備ベルトはバックルで留めるつくりですが、大抵のミリタリーショ […]

ドイツ国防軍 モーゼル小銃 弾薬盒 (海外製・複製品)

ドイツ軍のモーゼルKar98k小銃の弾薬ポーチ、「パトローネンタッシェ」です。 第二次世界大戦当時、ドイツ国防軍で使用されたタイプで、歩兵には通常2個支給されました。     画像の物は海外製の複製品になります。 市場流通している複製品の中では、シボ加工された黒革製で、クオリティは高いほうだと思いま […]

ドイツ国防軍 夏期野戦装備 [東部戦線・中期]

ドイツ国防軍の夏期野戦装備です。     軍服は1941年型、装備は大戦中期以降の比較的軽装備の状態です。     「モーゼルKar98k」を装備した小銃手です。 軍服は大戦中期以降は開襟での着用が一般化しました。     ガスマスクコンテナにはガスシートケースをベルトで巻きつけています。 この装備 […]

ドイツ国防軍 認識票 (シュミット製・複製品)

ドイツ軍の認識票の複製品です。     認識票の複製品はいくつかのメーカーが販売していますが、中でも最も高品質なシュミット製品を注文・入手しました。     認識票の紐は実物同様、レーヨン製でリアルです。     注文するにあたって、装備にあわせて、「HBT夏期野戦服と、スプリンター迷彩装備を多用し […]

ドイツ国防軍 M41 HBT製 夏期野戦服 (カンプバタリオン製・複製品)

ドイツ国防軍の「M41夏期野戦服」です。 本来、WW2ドイツ軍の野戦服はウール製のみでしたが、戦線の拡大にともない、特に暑いロシア南部地方等に展開する部隊向けに、コットン製野戦服が採用・支給されました。(時期的には1942年中旬以降と推定)     基本はHBT(ヘリンボンツイル…杉綾織り)リードグ […]

大戦ドイツ軍の代用に ~ ドイツ連邦軍 飯盒 (実物)

ドイツ連邦軍の飯盒です。 未使用新品ながら安価で流通していた昔、大戦ドイツ軍の代用になろうかと、先を見越して購入したものです。 第二次世界大戦ドイツ軍装備が揃い始めてきた際に、先行投資が活きた形となりました。     ドイツ連邦軍の飯盒は、第二次世界大戦当時のドイツ国防軍の「M31飯盒」に良く似てお […]