重くて丈夫な真鍮製 ~ 自衛隊 64式銃剣 (ウインドラス製・モデル品)
装飾用刀剣類のメーカー「ウインドラス」から発売されている「64式小銃 銃剣」の真鍮製モデル品です。 かつて販売されていた「すてんがん工廠」のガレージキットと比べると、全体的にダルい作りで成型も甘く、はっきり言って出来は悪いです。 ただ、金属製で丈夫な点が、唯一にして決定的な価 […]
装飾用刀剣類のメーカー「ウインドラス」から発売されている「64式小銃 銃剣」の真鍮製モデル品です。 かつて販売されていた「すてんがん工廠」のガレージキットと比べると、全体的にダルい作りで成型も甘く、はっきり言って出来は悪いです。 ただ、金属製で丈夫な点が、唯一にして決定的な価 […]
独特の横長構造が特徴の、陸上自衛隊「73式背嚢」です。 画像の物は実物中古放出品です。 73式背嚢は、旧式の「蛸足背嚢(日本陸軍の「九九式背嚢」を米軍風にアレンジした形状)」にかわり、1973年に採用された背嚢で、より機能的に改良されています。 内容物の重量に耐えるよう、各部の縫製も […]
陸上自衛隊の「66式鉄帽」です。 1966年に採用されたこのヘルメットは、通称“テッパチ”と呼ばれ、陸・海・空三自衛隊において長らく使用された、自衛隊を代表するヘルメットです。 66式鉄帽は、米軍供与のM1ヘルメットの後継として開発されたヘルメットで、基本形状はM1ヘルメットを模倣しつつ、つ […]
陸上自衛隊のガスマスク収納ケース「防護マスク4形ケース」です。 画像の物は自衛隊グッズ専門店「PXサイトー」で製造販売されていた精巧複製品です。 素材はODビニロン製で、装備方法はショルダーバッグのように肩からたすきがけした上で、腰のストラップで身体に固定します。 このあたりの装備方法は、米 […]
画像は1960年代後半から1990年代前半の陸上自衛隊の個人装備です。 各装備品は、演習時に良く見られる組み合わせを再現しています。 これらの装備品はいずれもOD(オリーブドラブ)のビニロン製布地で作られており、大変頑丈に出来ています。 各装備品は実物放出品や、駐屯地の売店で購入したPX品を […]
陸上自衛隊でながらく使用されていた「OD作業服」です。 名称の通り、制服着用時以外の各種作業時の基本装備ですが、1970年代に迷彩作業服が導入されるまでは訓練・戦闘服としても使われていました。 自衛隊好きの間では「65式作業服」の名称もよく使われますが、自衛隊内ではもっぱら「OD作業 […]
今回紹介するアイテムは、自衛隊で使用されていたM3グリースガン用マガジンポーチです。 便宜上マガジンポーチとしていますが、詳細は良くわかりません。 小銃擲弾を収納したり、車輛に備え付ける多用途ポーチのような気もします。 同時期の他の自衛隊装備と同様、形状は米軍の物を模倣しており、このポーチの […]
昭和の陸上自衛隊で長らく使われていた「半長靴」です。 画像の物はPX品(民生品)です。 半長靴は1960年代辺りから使われはじめた装備で、昭和の自衛隊を代表する編上げ式の革靴です。 陸上自衛隊の戦闘靴は、創設当初は米軍装備をコピーした茶革製の2バックルブーツを採用していました。 […]
陸上自衛隊でかつて採用されていた「旧型飯盒」です。 画像の物は実物中古放出品です。 外見は現在「兵式飯ごう」等の名称で販売されている民生品や、日本陸軍の「ロ号飯盒」に酷似しています。 特徴的なのは取っ手の部分がスライド可動式になっている点で、「蛸足背嚢」に縛着する際や「73式背嚢」の […]
陸上自衛隊の身体擬装網です。 昭和の自衛隊では、擬装効果を高める為に広く利用されていました。 画像の擬装網は基本形である四角形タイプです。 ほぼ同型の物が日本陸軍時代から使われています。(当然、素材や寸法は異なります) 四角形の擬装網は対角線をバッテン状に結んで(風呂敷の要領で)装着します。 […]