中国人民解放軍 78式飯盒水筒 (実物)
中国人民解放軍の「78式飯盒水壷(水筒)」です。 1978年に制式採用され、2000年代辺りまで人民解放軍全軍および人民武警で使用されていました。 水筒本体は空挺部隊向けに支給されていた「65式傘兵水壷」と全く同型で、水筒カバーのみ米軍スタイルの物に変更されています。 水筒カバーの2 […]
中国人民解放軍の「78式飯盒水壷(水筒)」です。 1978年に制式採用され、2000年代辺りまで人民解放軍全軍および人民武警で使用されていました。 水筒本体は空挺部隊向けに支給されていた「65式傘兵水壷」と全く同型で、水筒カバーのみ米軍スタイルの物に変更されています。 水筒カバーの2 […]
中国人民解放軍の「67式木柄手榴弾」です。 今回紹介するアイテムは、訓練で使用する為に作られた教練用模擬弾で、実弾に近い重量と、おおよその外観を再現してあります。 人民解放軍装備を集めていた当初はダミーグレネードが流通しておらず、木工材料でそれらしく自作した事もありましたが、現在は教 […]
中国人民解放軍で広く使われていた「65式外腰帯(装備ベルト)」です。 「65式」は、従来の「55式外腰帯」や「58式武装帯」にかわり採用された装備です。 採用意図としては、「65式軍服」同様、階級制度に廃止に伴う華美な装飾性の排除のため、“八一星章”のレリーフ刻印を削除したデザインとなっています。 […]
中国人民解放軍の「65式水筒」および「87式水筒」です。 中国では水筒を「水壺」と呼称するため、中国本土のウェブサイトでは「65軍用水壺」等と紹介されています。 「65式」と「87式」は外見上の差異はほぼ無いに等しいのですが、どうやら製造時期で区別しているようです。 「65式水筒」の構造は、 […]
1965年から1970年代の「中国人民解放軍 陸軍 歩兵」装備です。 着用しているのは「65式軍服」です。 「65式軍服」の採用された時代、人民解放軍は階級制度を廃止しており、役職上指揮官は「指令員」と呼ばれましたが、全ての兵士が「戦士」という扱いでした。 外見上は、一般兵が2ポケット・ジャ […]
中国人民解放軍の「65式雑嚢」です。 中国語では、かばん類は「包」と呼称するらしく、中国のウェブサイトで調べると「軍包」「解放包」等と表記されています。 この個体は1960年代までの中国人民解放軍装備の特徴である「土黄色(カーキ)」の綿素材で作られています。 形状・色味など、旧日本軍の雑嚢を […]
中国人民解放軍の戦闘靴「65式解放靴」です。 1950年代に製造開始された軍靴で、わずかな仕様変更を受けつつ、なんと2000年代初頭まで現役の装備品として使われました。 解放靴には踝までのローカット型と、足首まであり紐で結ぶハイカット型の二種類があり、画像の物はハイカット型になります。 […]
中国人民解放軍(略称:PLA)のガスマスク「65式防毒面具」です。 既に旧式(中国では“老式”と呼びます)の装備品ですが、現在でも報道映像などでたまに見かける事があります。 戦場での使用例としては、ベトナムとの軍事衝突(1979~1989年)において装備している姿が確認できます。 白 […]
中国人民解放軍のズボン用ベルト「65式内腰帯」です。 65式内腰帯には、「65式外腰帯」同様、幌布製と人造革製の2種類があります。 人造革製ベルトは、幌布製に比べベルト本体が若干細めで厚みも薄めです。 バックルは一回り小型で全体に角ばった作りになっており、もっぱらプレス加工で作られて […]
中国人民解放軍の「65式ゲートル(巻脚絆)」です。 中国人民解放軍では、建軍以来ゲートルが個人装備として用いられており、映像資料では1980年代中頃まで使用例が見られます。 中国人民解放軍では、基本的には足回りはズック製の「解放靴」を履くのみで、ズボンの裾もそのままにしておくのが殆どでしたが […]