ソ連軍 ルバシカ型制服 (戦後製造品)

今回紹介する一品は、ソ連軍ルバシカ型制服になります。

冷戦時代のソ連軍の制服は、開襟で褐色シャツにネクタイを締めて、派手な肩章とバッジが目立つ印象が強いですが、この制服はM69軍服採用以前の、詰襟服(通称ルバシカ)時代の物になります。

 

 

実物未使用新品で状態は申し分なく、生地も(ソ連軍物としては)肌触りのよい上質な物なので、士官用かもしれません。

 

 

制服には蓋付きのポケットが二か所設けてあります。

 

 

服の布地は比較的薄手で、化繊が混じっているのかすべすべした質感で通気性も良さそうです。

 

 

付属の肩章は、夏制服用と言われる芯の硬いタイプです。

肩章ボタン付近に、カーキ塗装された野戦用の歩兵科徽章が付いています。(もともと付いていたのか、後付けされた物かは不明)

 

 

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