中田商店から発売されている、セスラーブランドの「タイガーストライプ迷彩ブッシュハット」です。
同じ迷彩柄の戦闘服と共に発売されたアイテムで、生地や縫製も共通の工場で製造されたものと思われます。
中田商店ではいくつかのバリエーションが発売されており、価格面では化繊混紡の物と綿製の物がありますが、私は質感重視で綿製を購入しました。
ベトナム戦争当時の製品は綿製だったので、使い込んでいくうちに実物のような良い風合いが出ると思います。
迷彩は、一番濃い色の部分が黒色タイプと濃紺色タイプの二種類が発売されています。
私は好みで選び、黒色タイプを購入しました。
帽子内側にサイズのタグが縫い付けてあります。
タイガーストライプ迷彩服と合わせて着用した状態です。
ツバの短いローカルメイドスタイルが特殊部隊らしさを感じさせます。
単純な使い勝手は薄手のリップストップ生地製の「ジャングルファティーグ」や「ERDL（リーフパターン）迷彩服」などの米国製官給品のほうが優れているのですが、タイガーストライプ迷彩という“ブランド力”には抗えない魅力がありますね。
