中国人民解放軍 92式拳銃レッグホルスター・林地迷彩 (実物)

中国人民解放軍の92式拳銃用レッグホルスターです。

官給品でこのタイプの物が使われているかどうかは不明です。

 

 

構造は一般的な汎用型レッグホルスターに準じた作りです。

 

 

素材はナイロン製で、陸軍の夏期迷彩柄である「林地迷彩」で作られています。

 

 

銃の収納保持のためのホルダーストラップは厚手のナイロン製で、ドットボタンで固定するタイプです。

 

 

収納したハンドガンを抜き出す際には、親指で押し広げるようにすると簡単に取り外せます。

 

 

ホルスター内部はクッション性のある作りで、銃の保護を考慮されています。

 

 

ホルスター側面には予備マガジンを収納出来るサイズの小型ポーチが設けてあります。

 

 

レッグホルスターをベルトに吊るす為のストラップ部分です。

 

 

ベルクロ式で着脱は容易で固定もしっかりしています。

 

 

大腿部への固定には2本のストラップを使用します。

 

 

プラ製のワンタッチ式バックルで、素早い脱着が可能です。

 

 

レッグホルスター裏面の形状です。

 

 

腰ベルトに吊るすためのストラップの長さは、ある程度調節できます。

 

 

画像の92式拳銃は無可動の訓練用模擬銃です。

 

 

92式拳銃を収納した状態です。

 

 

専用設計の為、丁度良く収まります。

 

 

官給品の革製ホルスターと違い、米軍装備のようにグリップ全体が露出する作りです。

 

 

ホルダーストラップも丁度良い位置に固定されます。

 

 

残念ながら、92式拳銃のトイガンは発売されていませんが、汎用ホルスターとしての実用性はありそうです。

 

 

サバイバルゲーム向け実用品として、東京マルイ製エアコッキングガン「M8000クーガーG」を収納出来るか試してみました。

 

 

革製ホルスターと比べ、ナイロン製のホルスターは作りに余裕がある為、収納も問題ないようです。

 

 

ホルダーストラップも位置決めに多少の融通が利くので綺麗に固定出来ます。

 

 

マガジンポーチもダブルカラムマガジンに対応しており、ベルクロストラップで長さの調節も出来ます。

 

 

レッグホルスターの着装状態です。

軍装は陸軍林地迷彩柄で統一してみました。

 

 

レッグホルスターの装着位置は、目一杯伸ばして画像の辺りになります。

 

 

少々位置が高すぎる気もしますが、激しい動きで振り回されにくいという利点もあります。

 

 

革製ホルスターと比べると、素早く取り出せるので実戦向きです。

 

 

使用感はごく一般的なサバイバルゲーム用品のレッグホルスターと大差無く、実用十分な機能を備えていると感じました。

 

 

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