アメリカ軍 M1905/M1 バヨネット (実物合法品)

アメリカ軍が第二次世界大戦で使用した銃剣「M1942バヨネット」と「M1バヨネット」です。

両方とも、実物中古品です。

 

 

長いほうの銃剣が「M1942」または「M1905後期型」と呼ばれるタイプで、当初は「スプリングフィールドM1903小銃」の専用銃剣として開発されたもので、のちに開発された「M1ガーランド自動小銃」でも引き続き使用されました。

短い方は「M1」の名称で第二次世界大戦中の1942年に採用された短縮モデルです。

 

 

M1バヨネットは刀身切断後、真鍮製の模造刀身を溶接加工してある合法改造品です。

ブレードは白銀色のメッキ処理がされている為、儀仗用に見えます。

自衛隊からの払い下げ品のようで、グリップに管理番号が記入されています。

 

 

M1942バヨネットは刀身を切断してあります。

刀身は光が反射しないようにパーカーライズド処理されているのがわかります。

切断前の刃渡りは16in(40.6cm)と、かなり長い銃剣で、自動車化の進んだ米軍では利便性の為に短く加工された「M1905E1」バヨネットや前述の「M1バヨネット」が導入されますが、完全更新には至らず、第二次世界大戦終戦まで運用されていました。

 

 

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