G&P製「M14用タクティカルマウントベース」です。
東京マルイ製電動ガン「M14」にスコープを載せるために購入しました。
東京マルイから発売されている純正マウントベースは、M14採用当時のアメリカ軍用モデルに似た形状で良いものですが、ハイマウント気味なのと重量もかさむので、個人的に避けました。
この製品は軽量で、マウント位置も低く出来るうえ、価格も手ごろなのでお薦め出来る一品です。
外装はグレー気味のブラック、パーカーライジング風にも見える塗装で軍用らしさを感じさせます。
購入時のパッケージです。
G&P製アフターパーツに共通の分厚いビニール製の袋入りです。
マウントベースは、M14のクリップ用パーツを取り外して装着します。
レイルはそれ程長くはありませんが、必要十分な量はあります。
このマウントベースの一番の利点は、見ての通り、可能な限りローマウントにできる所ですね。
東京マルイ純正品およびモデルとなった実銃用マウントはもっと背が高いです。
ライフルスコープを搭載した状態です。
全長の長いM14に、大型のライフルスコープは見た目のバランスも丁度良いです。
狙撃銃らしく、マガジンも社外品のショートタイプを取り付けてみました。
軍用20連マガジンよりも、一層スナイパー感が増したように思います。
実銃の場合、M1ガーランドではオフセットマウントでしたが、M14ではスコープは正面直上に位置します。
マウントリングも選び、可能な限り低い位置にスコープを載せています。
これ以上低いマウントリングだと、このスコープではリアサイトに干渉してしまいます。
マウントリング選びで、かなり攻めてみました。
ローマウントにこだわったおかげもあり、照準調整も上手く行きました。
東京マルイ製M14の高性能と合わさり、頼れる狙撃銃の完成です。
