BOOKレビュー 「九五式軽戦車 特二式内火艇と九七式中戦車 完全ガイド」

ミリタリー・ファン向けの書籍を広く展開している「イカロス出版」の新刊「九五式軽戦車 特二式内火艇と九七式中戦車 完全ガイド」を買いました。

 

 

イカロス出版の「完全ガイド」は、以前から発刊されているシリーズで、同社の雑誌「ミリタリークラシックス」の掲載記事を中心に、ひとつのテーマに関して加筆・修正を加えたものです。

 

 

過去にも、「局地戦闘機 雷電と紫電改 完全ガイド」などを購入し、資料棚に並んでいます。

 

 

今回は、日本陸軍を代表する戦車にまつわるテーマで、第二次世界大戦当時に主力戦車となった「九七式中戦車 チハ」や、生産数や戦った戦場の数ではチハ車を上回る、実質的な日本代表戦車「九五式軽戦車 ハ号」、そして日本海軍で少数が生産された水陸両用戦車「特二式内火艇 カミ」を、それぞれ詳細に解説した内容となっています。 

 

 

ミリタリークラシックス誌のバックナンバーで欠けている部分がある当方としては、決定版としてまとめて頂きありがたいです。

 

 

各戦車について、カタログデータや代表的な戦歴はもちろん、専門誌でもなかなか見られないメカニック的な解説・批評や、制式採用までの経緯、実際の運用上における日本側の評価と、敵として戦った米軍における評価などもこの一冊で丸わかりなので、資料的価値は大であります。

 

 

実録写真やカラーページが少ない分、近年高額化しているミリタリー専門誌の中ではリーズナブルな価格なのもうれしいところです。

 

 

「チハたん」の愛称で呼ばれる戦車、知波単学園の福田が乗っている軽戦車について、ちょっと詳しく知りたいガルパン民にも、ぜひぜひおすすめです!

 

 

「九五式軽戦車/特二式内火艇と九七式中戦車完全ガイド」…新刊なので、まだ定価で購入できます。また、Amazonからは電子書籍でも販売されています。

 

 

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