陸上自衛隊 2型迷彩装備・サバゲーアレンジ

以前、官品仕様に合わせた陸自装備を紹介しましたが、今回はサバイバルゲーム向けに装備をアレンジしてみました。

 

 

今回、使いにくかった官品型弾納に代えて、「米軍ALICEタイプ・マガジンポーチ」を購入してみました。

 

 

このアイテムはミリタリーショップ「エスアンドグラフ」で購入した物です。

 

 

外見上は、迷彩柄以外、ほぼ米軍の物と同型に見えます。

装着もスライドキーパーで行う為、自衛隊の弾帯にも問題なく装着できます。

 

 

M16用マガジン3本が収納できますが、米軍の物のような前面の型崩れ防止インサートがないため、結構ヘロヘロしています。

そのため、マガジンの取り出し時はともかく、収納時にちょっと不満がありますね。

 

 

米軍と同様、ポーチ底部に水抜き穴があります。

私は、両サイドのグレネードポーチにはサンプロジェクト製「M26手榴弾型BB弾ボトル」を収納しています。

 

 

自衛隊装備を揃える中で、いまやフィールドでお馴染みの「ダンプポーチ」を入手致しました。

 

 

ダンプポーチは筒型の物と箱型の物を購入しましたが、装備を組む際には、箱型のものを使用しました。

 

 

このタイプは蓋をあけなくてもジッパーで開閉できますし、蓋を開ければ開口部は大きく収納しやすくなります。

 

 

裏面にはベルトループやストラップがいくつか付いており、さまざまな装着方法のアレンジが出来ます。

 

 

ベルトループを展開すれば、画像のように弾帯に近い位置に吊る事ができます。

丁度、魚釣りのビクのような使い勝手になります。

 

 

ストラップをつかうと、レッグポーチとして使えます。

実際のゲームでは、この装備方法が物いれとしては一番使いやすかったです。

 

 

実際に使用してみると、凄く便利で、使用済みのマガジンポーチの再収納であたふたする事がなくなりました。

 

 

サバゲー向けに組んでみた装備一式です。

基本的には一昔前の米軍ALICEタイプの装備品ですが、サバゲーでは十分便利に使えます。

 

 

弾帯には「9㎜拳銃弾いれ」を装着しています。

 

 

ただし、中身はVSR-10の予備マガジンです。

あつらえたようにぴったり収まります。

 

 

マガジンポーチには持つ銃に合わせたマガジンを収納しています。

これは89式小銃の予備マガジンを収納した状態です。

 

 

そして、このマガジンポーチにはMP5サブマシンガンのマガジンもちょうど3本、きれいに収納できます。

 

 

右大腿部には2型迷彩柄のレッグホルスターを装備しています。

 

 

中身は「想定9㎜拳銃」という設定で東京マルイ製ブローバックガスガン「SIG P226」を入れてあります。

滅多に使う事はありませんが、サイドアームがあると安心感が違います。

 

 

レッグホルスターは今回初めて使ってみましたが、体の動きに合わせてぐらついてしまい、あまり具合が良くありませんでした。

 

 

レッグストラップに滑り止めのあるタイプにしたほうが良かったですね。

 

 

今回、ようやく入手できたウィンドラス製89式小銃銃剣を吊ってみました。

自衛隊風味を高める為、銃剣止めを取り付けています。

 

 

サバゲーアレンジということで、メインアームは東京マルイ製電動ガン「H&K MP5HC」を使ってみました。

 

 

プレートアーマー等、今時の装備は一切装備していないので、銃の軽さもあって身軽です。

 

 

MP5には純正の3点スリングを取り付けましたが、スリングは肩に背負えればいいというスタンスなので、いまだに全然使いこなせません。

 

 

光学照準器は中国製のトイガン用「ACOGタイプ・レプリカスコープ」を載せています。

特にこだわりが合ってというわけでもなく、ACOGの視野に合う手持ちの銃がコレだけだったからです。

結果的にコンパクトなスコープはサブマシンガンによく似合うと自己満足しています。

また、せっかくマズルにネジが切ってあるので、ショートサイレンサーを取り付けましたが、実用性はあんまりないですね。

東京マルイのMP5HCはハイサイクルモデルだけあって、いつもの感覚で射撃していると、あっという間に弾切れになってしまいました。

 

 

スナイパー任務に合わせて東京マルイ製エアコッキングライフル「VSR-10 Gスペック」を装備した状態です。

 

 

エアコッキングガンの中でも長射程・高精度のVSR-10はサバイバルゲームでかなりの威力を発揮します。

 

 

自衛隊装備時には、「想定対人狙撃銃」として運用しています。

 

 

VSR-10のスリングスイベルは案外狭く、合うスリングベルトが少ない中、私は東ドイツ軍のグレーナイロン製スリングベルトを取り付けています。

 

 

いかに高性能なVSR-10でも近接戦闘では火力が心許ない為、さっさと背負ってサイドアームのP226に持ち替えます。

 

 

格好だけは一丁前ですが、私はハンドガン射撃は不得手で、ハンドガンでスコアを上げた経験はあんまりないです…w

 

 

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