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フランス陸軍の汎用救急用品入れです。
購入したショップの商品説明では「マルチファーストエイドポーチ」だったように記憶しています。
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1980年代以降、良く見られるアイテムで、古い時代のファーストエイドポーチだと携帯包帯か三角巾を入れる程度の小型ポーチが多いですが、このポーチは比較的容量が多く、薬品等も収納していたと推測します。
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ポーチ正面形状です。
幅の広いベルクロ台座が縫い付けられており、ベルクロ式パッチ各種を貼り付ける事が出来ます。
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ポーチ側面形状です。
汎用救急用品入れと言う事で、相応の容量がありそうです。
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ポーチ背面形状です。
装備に組み付ける為の、ベルトループと吊り下げフックが付いています。
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ポーチ底面形状です。
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一番上の蓋を開けた状態です。
蓋は幅の広いベルクロでしっかり閉じる事が出来ます。
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上蓋を開けると、重なるように中蓋があります。
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合計で4枚の蓋で厳重に閉じられる作りです。
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ポーチ内部は仕切り等は無く、箱状に作られています。
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私は型崩れ防止目的で、ダンボール片を入れています。
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ポーチの吊り下げフックは、年代の新しいプラ製の物です。
以前所有していた物は金属製でした。
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ポーチをサスペンダーに装着した状態です。
ポーチ本体のベルトループにサスペンダーを通しています。
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その上でポーチの吊り下げフックをサスペンダーのDリングに引っ掛けて固定します。