M14ライフル用銃剣 ~ アメリカ軍 M6バヨネット (硬質ゴム製・モデル品)

米軍のM14ライフル専用銃剣「M6バヨネット」の硬質ゴム製モデル品です。

 

 

一体成型品なので、実物のような可動部分は一切ありません。

 

 

形状は実物を型取りしているようで、リアルな外見です。

 

 

ブレードの薄さも良く再現されています。

 

 

サバイバルゲーム用品のゴム刃だとへろへろに曲がってしまいがちですが、プラスチックに近い質感の硬質ゴム製なので形状を維持しつつ安全性も考慮されています。

 

 

硬質ラバー製なので、こうして押し付ければ曲がる程度の硬度です。

 

 

レバー等の可動部はありませんが、着剣ラグを差し込む溝は彫り込まれた状態で再現されています。

 

 

グリップも型取り成形品なので実物に近い外観です。

 

 

実物では着剣装置に連動しているボタンはもちろん無可動です。

 

 

溝の形状はしっかり型抜きされているので、ロックは掛けられませんが、着剣ラグに差し込むことは出来そうです。

 

 

バレルを通すツバの部分も、立体的に再現されています。

 

 

実物と同じサイズなので、専用の鞘「M8A1スカバード」にも丁度良い具合に収める事が出来ます。

 

 

使用したM8A1スカバードは実物中古品です。

時代の流れで流通量が少なくなった為、最近ではスカバードの複製品も流通しているらしいです。

 

 

M14に着剣した状態です。

バヨネットは一体成型品なので固定機能はありません。

画像では着剣ラグに差し込んでいるだけですが、振り回さなければ脱落するようなことはありません。

 

 

軍装はM1956装備のアメリカ陸軍歩兵です。

1965年の、まだM16に更新されていない時期です。

 

 

バヨネットは特段、塗装などされていませんが、実物もパーカー仕上げのブレードと黒色樹脂製グリップの黒ずくめなので、案外違和感はありません。

 

 

M1956装備のエントレンチングツール・ケースには銃剣を吊り下げる機能があります。

画像のように、M8スカバードを装着可能です。

 

 

素材の硬質ラバーは形状を維持するにはちょうど良い硬さで、ブレードは押せば曲がる程度に柔らかい安全な物です。

 

 

ベトナム派兵当初のアメリカ陸軍歩兵の着こなしです。

馴れないジャングルと熱帯気候に晒されながらも、まだ熱地向け装備の支給がなされていない初期の米兵には、木製ストックで全長の長いM14ライフルが似合います。

 

 

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