「M1ガーランド自動小銃」専用銃剣の「M1905E1バヨネット」です。
「M1905E1」は「M1905」の刀身を短く切断したのち剣先を加工した戦時生産品です。
この銃剣はスペインの装飾品メーカー・デニックス製のモデル品で、素材は恐らく亜鉛合金と思われます。
デニックスのM1905E1銃剣は本体のみ販売で、鞘は別途調達する必要があります。
M1905バヨネットの鞘には「M7スカバード」が適合します。
私はアメリカ製の複製品を入手しましたが、デニックスの銃剣は各部形状がアレンジされているようでそのままだと鞘に収納できず、鞘へのロック機構等、かなりの部分を手作業で削ったり、だいぶ苦労しましたが、なんとか収納出来るようになりました。
デニックス製銃剣は外観は相応の出来なのですが、プラ製グリップの出来がいまいちなので、丁度ネットオークションに出品されていた個人製作のグリップを調達し、取り換えました。
レジン製ですが、実物から型取りされたものらしく、形状は正確です。
取り付け前の状態を撮影していなかったので比較できませんが、まるで別物と言える位リアルになりました。
なおグリップの加工のついでに、銃剣本体をパーカーシールで塗装してみました。
銃剣の加工・塗装と銃剣鞘の調達で、かなりグレードアップできました。
もっとも、せっかくの着剣装置の調整も、手持ちのM1ガーランド(ICS製・電動ガン)にはそもそも着剣できないので活用できないのがちょっと残念です。
【商品紹介】
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「M1ライフル銃剣」…模造刀剣です。