かつてのLS社から金型を受け継いだマイクロエース(旧アリイ)から発売されているコンバットシリーズです。
コンバットシリーズは、手榴弾やコンバットナイフ等のミリタリーアイテムを実物大で再現しています。
もっとも、あくまで模型ですから、強度は素材のプラスチック樹脂から推して知るべし、リアル間は塗装次第という代物です。
今回購入したのは「日・独手榴弾セット」、コスプレ撮影用に作ってみました。
戦車や飛行機の模型と比べると、部品点数は拍子抜けするほど少なく、組むだけならあっという間に完成します。
手榴弾の模型なので、鉄製の安全ピンや引き索用綿紐などが付属しています。
組み立て説明書もそつなく出来ていますが、塗装指示の通りに塗ると実物と異なる印象になる為、自分好みの仕上げにしました。
ドイツ軍手榴弾のランナーです。
弾殻の小ささが印象的です。
日本軍手榴弾のランナーです。
どちらもランナー1枚で済む部品点数で、手間がかかるのはもっぱら接着乾燥後の継ぎ目のヤスリがけや、塗装ぐらいなものです。
組み立てると手榴弾が2個出来上がります。
それぞれ「ドイツ軍 M39卵型手榴弾」「日本軍 九七式手榴弾」です。
詳細はいずれ、個別記事で紹介したいと思います。
【商品紹介】
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「マイクロエース 1/1 コンバットシリーズ No.4 日本軍 ドイツ軍 手榴弾 プラモデル」…日本軍九七式手榴弾とドイツ軍M39手榴弾の2個セットです。プラモデルなので、接着剤を使った組立が必要です。