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ソビエト・アフガン戦争

ソ連軍 空挺降下帽・旧型 (実物)

ソ連空挺軍で使用されていた、空挺降下帽です。 実物未使用品を入手しました。     ソ連軍の空挺降下帽としては、旧型に属するタイプで、第二次世界大戦以来のデザインを踏襲しています。     記録映像等から、1950年代辺りの使用が確認できます。     降下時の頭部保護のみに機能を絞った、シンプルな […]

ソ連軍 KZS 迷彩ヘルメット・カバー (実物)

ソ連軍の2ピース型・迷彩カバーオール「KZS」と共生地で作られているヘルメットカバーを入手しました。 「ソビエト・アフガン戦争」やソ連崩壊後の「チェチェン紛争」での使用例に刺激を受けて購入した物です。     裁断は4枚剥ぎ、縁にゴムが縫い込まれており、ヘルメットに被せて装着します。     タグが […]

「アディ〇ス?知らないコですね…」 ~ ソ連軍 モスクワ・スニーカー (実物・民生品)

今回紹介するアイテムは、ソ連邦時代に製造されていた民間メーカー「モスクワ」製のスニーカーです。     「アフガニスタン紛争(1978年~1989年)」では、ソ連軍兵士が私的に購入したスニーカーの使用例が多くみられます。(熱地向け編上靴が充分に支給されなかった為)     外見は完全に「アディダス」 […]

ソ連軍 1981年型アフガンカ・アップデート (実物)

ソ連軍の「1981年型アフガンカ」です。 アフガンカについては以前にもブログにて記事を書きましたが、階級章の追加工を行ったので改めて記事に起こしました。     アフガンカと共に制定された規定では、襟章は廃止され、兵科を表す金属製の徽章を襟の突端に取り付ける事になりました。     画像では、保護色 […]

ソ連軍 69年型熱地服・アップデート (実物)

冷戦期のソ連地上軍で、中央アジア等の厚い地域向けに支給されていた「1969年型熱地服」です。 熱地服は以前にも当ブログで記事にしていますが、今回は各部をアップデートした「野外服仕様」にしたので改めて紹介します。     熱地服は支給時点では金色に塗装したプラ製ボタンが使われていましたが、今回は野外服 […]

AKM&AK74用バヨネット ~ ソ連軍 6kh4銃剣 (実物改造合法品)

ソ連軍で開発されたAK-74用銃剣「6kh4」の実物放出品です。 中古の銃剣の刀身を撤去し、代わりにゴム製模造刀身に差し替えられた、合法改造品です。     ソ連軍のAK用銃剣は、大別して「AK-47用」「AKM用」「AKM後期~AK-74用」に分けられます。 それぞれの銃剣は「6kh2」「6kh3 […]

~いわゆるアフガンチェストリグ~ ソ連軍 リフチク・ポヤス-A (実物)

ソ連軍アフガニスタン紛争、ソビエト・アフガン戦争で使用したチェストリグスタイルの弾薬ポーチ「ポヤス-A」です。     ソ連軍の装備体系には、もともと胸掛け式の弾薬ポーチの類はありませんでしたが、アフガニスタン紛争において対手であるムジャヒディンの装備する中国人民解放軍の「56式チェストリグ」や類似 […]

ソ連軍 下士官兵用バックルベルト・比較 (実物放出品)

今回は、第二次世界大戦後のソ連地上軍の兵士が使用した、装備ベルトを紹介します。 第二次世界大戦中、「労農赤軍」の時代は、一般的なベルト様式の物が使われていましたが、戦後は金属製バックル式に変更されました。     ソ連軍の下士官兵用ベルトは、時代ごとに様々なバリエーションがありますが、一様に「金属製 […]

ソ連軍 熱地用短靴 (実物)

ソ連軍の熱地用短靴です。     ソ連軍では基本的に徴集兵には合成皮革製のキルザチー(長靴)が支給されていましたが、勤務地域が酷暑となる中央アジア方面へは、熱地服と共にこの短靴が支給されていました。     熱地服はズボンの裾が普通の断ち切り型になっており、短靴を履いた際に違和感のないデザインになっ […]

ソ連軍のブッシュハット ~ パナーマ (実物)

ソ連軍の防暑被服の中でも、アフガンカと並んで有名な防暑帽「パナーマ」です。 アフガニスタン派遣部隊での着用例が有名ですが、原型は遡って第二次世界大戦以前から存在します。 当時の物は帽子の正面に大判の赤星のアップリケが縫い付けられていました。 1939年に勃発したノモンハン事件(ソ連側呼称:ハルヒン・ […]