中央アジア向け装備 ~ ソ連軍 1969年型熱地服 (実物)
今回ネタにするのはソ連軍が1970~1980年代に渡って使用していた「1969年型熱地服」です。 日本語表記では他に「M69熱地服」とも呼ばれます。 「熱地服」は、中央アジアなどの暑い地域の部隊向けに支給していた軍服で、1979年から始まった「アフガニスタン紛争」でも、紛争全期間を通して多用されまし […]
今回ネタにするのはソ連軍が1970~1980年代に渡って使用していた「1969年型熱地服」です。 日本語表記では他に「M69熱地服」とも呼ばれます。 「熱地服」は、中央アジアなどの暑い地域の部隊向けに支給していた軍服で、1979年から始まった「アフガニスタン紛争」でも、紛争全期間を通して多用されまし […]
今回紹介する物は、ミリタリーサープラスショップ「サムズミリタリ屋」で購入した「ベトナム人民軍 K82軍服」です。 同社オリジナルの複製品で、商品名には明記はありませんが、外見上の特徴から「K82軍服」と判断しました。 ベトナム人民軍の戦闘服は、1958年制式の「K58」に始まり、「K74」、 […]
北ベトナム軍ことベトナム人民軍の「K58戦闘服」です。 日本式に言うと「58式」というところで、1958年に採用された軍服です。 この開襟スタイルの物は夏服になります。 他に、中国の人民服のような折襟4ポケット・スタイルの冬服もあります。 どちらも戦闘服・作業服・制服を兼用しており、他に正装 […]
今回紹介するのはソ連地上軍の「1969年型野外服」です。 ミリタリー市場では「M69」の呼び名で知られるこの軍服は、戦後冷戦時代を代用する「キーチェリ(戦闘服)」です。 第二次世界大戦中の1943年に制定された「1943年型ギムナスチョルカ」は、肩章や胸ポケットの改修を受けつつ長らく運用されていまし […]
アメリカ海兵隊の「P1941HBTユーティリティ」です。 本品は中田商店で販売されている、セスラー社の複製品です。 HBTユーティリティは本来は作業服として支給された被服ですが、本来軍服として着用されていた「チノ・シャツ」の明るいカーキ色やタイトな裁断が、南太平洋の島嶼地域向きでは無かったた […]
第二次世界大戦当時のアメリカ陸軍の標準的な戦闘服「ODフランネル・シャツ」です。 画像の物はミリタリーショップ「中田商店」で購入した、セスラー社製レプリカ品です。 このウール製シャツとトラウザーズの上下は、第二次世界大戦初期から終戦に至るまで、アメリカ陸軍の基本装備として着用されました。 […]
第二次世界大戦時、ヨーロッパ戦線で使用された「M1941フィールドジャケット」です。 アメリカ陸軍の主要装備である他、アメリカ海兵隊でも気温の低い時には着用されていました。(硫黄島、沖縄etc.) 画像の物はセスラー社製レプリカ品です。 正式名称は単に「ODフィールドジャケット」ですが、他の […]
アメリカ陸軍の「M1943 HBT(ヘリンボンツイル)作業服」です。 画像の物はアメリカ製の精巧複製品です。 この複製品はセージグリーンの厚手の生地で作られており、大戦当時の米軍衣料の雰囲気を良く再現していると思います。 M1943という呼称は、コレクター間で便宜上つけられた名称のようです。 […]
アメリカ陸軍の「M1943HBT作業服」です。 本品は海外製の精巧複製品です。 M1943の名称が示すとおり、1943年ごろから普及しだした作業服で、それ以前のM1942に比べてデザインの省略、機能面の改良がなされています。 作業服なのでゆったりとしたデザインで、背中側には腕 […]
以前紹介したジャングルファティーグですが、サイズがM-Rと言う事で、ジャケットが縦方向に長すぎてハーフコートを着ているみたいで自分的に満足できなかったため、改めてサイズM-Sのジャケットを入手しました。 以前の物は実物デッドストック品でしたが、今回はサイズ優先で中古極上品を入手しました。 実 […]